八段腹の雑記。言いたいことはここで言う!!

サッカー・酒・ギャンブル・アニメをこよなく愛する社畜ダメ三十路男です。

得点王について。

今シーズンのJリーグの日程が終了し、得点王も決定しました。

 
最終節までもつれ込んだ得点王争いは川崎Fレアンドロ・ダミアン選手と横浜F.Mの前田大然選手が直接対決で共に1得点ずつゴールを決め、22得点で同率での得点王となりました。
 
そんな得点王、2選手を振り返りたいと思います。
 
 
彼の持ち味は、安定感のあるポストプレーとどこからでも狙えるシュートセンスだと思います。
 
 
正直、加入後は川崎Fのサッカーに合うのか?少し異質な存在じゃないかと思っていましたが、その異質さが得点王に、そして川崎Fの優勝に繋がったのではないかと考えます。
 
華麗なパス回しの中、いきなり反転してゴールを決めるシュートセンス。シュートを打つと思いきやポストプレーで味方を活かす。
 
相手にとっては非常に厄介なFWでしょう。
 
また、副キャプテンに就任しDFの意識がより高くなりました。体を張ったプレーは感動すら覚えました。
 
来季も怖い存在に間違いありません。
 
 
続いて前田大然選手。
彼はやはり爆発的なスピードとスタミナが持ち味です。
 
松本山雅時代も彼の驚異的なスピードに驚かされました。
 
海外挑戦後、横浜F.Mで国内復帰。
 
復帰後は圧倒的なスピードはもちろんのこと、シュートテクニックがかなり上がったなと思います。
今まではカウンターから得点を奪うイメージでしたが、今年に関しては正確なボレーシュートやキーパーの位置を把握して華麗なループシュートなど得点のバリエーションが増えました。
 
攻撃ももちろんですがやはり彼の良さは守備にもあります。
 
味方DFと同じ位置で前田選手がボールを奪う姿を何度も見ました。しかも後半終了間際など。
日本代表として活躍する姿を楽しみにしています。
以上、素人が偉そうに得点王の2選手を語ってみました。
それでは!