得点王について。
今シーズンのJリーグの日程が終了し、得点王も決定しました。
最終節までもつれ込んだ得点王争いは川崎Fのレアンドロ・ダミアン選手と横浜F.Mの前田大然選手が直接対決で共に1得点ずつゴールを決め、22得点で同率での得点王となりました。
そんな得点王、2選手を振り返りたいと思います。
まずはレアンドロ・ダミアン選手。
彼の持ち味は、安定感のあるポストプレーとどこからでも狙えるシュートセンスだと思います。
華麗なパス回しの中、いきなり反転してゴールを決めるシュートセンス。シュートを打つと思いきやポストプレーで味方を活かす。
相手にとっては非常に厄介なFWでしょう。
また、副キャプテンに就任しDFの意識がより高くなりました。体を張ったプレーは感動すら覚えました。
来季も怖い存在に間違いありません。
続いて前田大然選手。
彼はやはり爆発的なスピードとスタミナが持ち味です。
松本山雅時代も彼の驚異的なスピードに驚かされました。
海外挑戦後、横浜F.Mで国内復帰。
復帰後は圧倒的なスピードはもちろんのこと、シュートテクニックがかなり上がったなと思います。
攻撃ももちろんですがやはり彼の良さは守備にもあります。
味方DFと同じ位置で前田選手がボールを奪う姿を何度も見ました。しかも後半終了間際など。
日本代表として活躍する姿を楽しみにしています。
以上、素人が偉そうに得点王の2選手を語ってみました。
それでは!