関川、町田、常本!
タイトルの名前を見れば分かる通り、本日は鹿島DFラインの若手選手3人を紹介して行きます!
まぁ安西も若いんですが、今回は20代前半の3人を紹介します。
まずは関川郁万!
彼に関しては高校サッカー選手権の記憶がまだ残ってる方が多いのではないでしょうか?
182cmとDFの中では決して大きい身長ではありませんが抜群のフィジカルを武器に高校サッカー界で注目を集めました。
ただね、去年いや、半年前まで関川に良いイメージはなかったんです。
2年前ですかね、サンフレッチェ広島との開幕戦。関川と町田という若手2人でDFラインを構築してました。
正直、この2枚はまだ早いよー!と私は嘆いていました。そして案の定、彼らのミスから失点が続きました。そこから私は信頼がなくなったんです。
でも今年の下半期、関川選手は覚醒しました。犬飼選手の怪我によりスタメン出場が増加。
まるでサカつくの能力爆発の様に、あっという間にスタメンの座を奪いました。
正直何があったんだろう?
インターセプト。相手がトラップした瞬間を狙う。前を向かせない。ここ最近は完璧!
もう安心して見られます。なんか疑ってごめんなさい。来年もよろしくお願いします!
そして町田浩樹!
190cmという長身とセンターバックでは珍しい左利きでどのチームでも重宝される選手です。
ただ関川選手同様、2年前まで私の中であまり信頼度がなく、やはり監督もセンターに置くのが怖いのかサイドバックでの起用が多かった選手です。
まあ左サイドバックがいなかったことも彼が使われていた理由ですが。
ただ、去年からは安定した守備を見せています。やはりずっとスタメンで出ていたこともありしっかり実力をつけたのでしょう。
まあ、たまに訳の分からないクリアミスをしますがそれはご愛嬌。
そして鹿島といえばセットプレー。しっかりマチは結果で答えました!特に荒木選手がキッカーの時、得点が多かったですね!
来年も期待してます!ただ海外いくかなー?
最後は常本佳吾!
正直、1番期待以上のプレーをしてくれた選手です。
守備の安定度。そして顔に似合わず、ガンガン対人戦を仕掛けていく度胸。
そして何より三苫キラー。
あの三苫選手に一回も抜かれませんでしたからね!
ちゃんとその試合はYouTubeで切り抜かれているのでチェックしてみてください。
やはり相馬監督のもと、サイドバックとしての立ち回り方を教わったのでしょうね。
その点を考えると相馬監督の功績も非常に高いと思います。タイトルは獲れませんでしたが来年以降が非常に楽しみになりました。
広瀬選手もいますし、移籍報道の出た永戸選手もいます。
熾烈なレギュラー争い。強いチームに必須の戦いです。
来シーズンの開幕戦、スタメンに選ばれるのは誰でしょうか。
今からワクワクしています。
それでは!